テーマを決めて、そのテーマに沿った本を紹介していきます。
年齢が上がるに従って、興味の内容が細分化し、よりはっきりと分かれてくるもの。
子ども達が「これ読みたい!」と思える本を
一冊でも見つけられるようにと願いながら、
色々な本を紹介します。
Aブックトーク
秋の読書月間中の「お話会」は学校行事の一つであると同時に、
本の花束の大切な発表の場のひとつになっています。
毎年、各学年にあった内容で構成・実施されています
Bストーリーテリング(語り)
@パネルシアターの制作
お話会の日程が決まり次第、
担当者を中心にパネル制作準備に入ります。
本を決定し、著作権使用の許可がおりると、いよいよ作り始めます。
絵を描いたり、切ったり貼ったり…。
工作が不得意でも、みんなでワイワイ楽しい作業です。
一番早い学年は、お話会が10月始め頃なので、
9月初め頃までには完成させます。
その後は担当者による実演練習を何度も行います。
講師の先生による紙芝居
の3本立てですが、外部講師をお呼びし、
演じていただくこともあります。
その学年に合った最良のものを…と
プログラムを組んでいます。
講師の先生による語り
内容と構成
本を読んでもらうのとは全く違う味わいのある「語り」。
話し手は、暗記したお話をただ「はなし」ているのではありません。
登場人物の性格や年齢、環境などを考え、心を込めて「語り」ます。
聴く人それぞれに情景が浮かんでくるように・・・