ある夏の夕方、気持のいい庭でおばあちゃんから聴いた素敵なお話・・・
マイケルとハンナと赤ちゃんの三兄弟にそっくりな3人が小さく小さくなって
動くお家「かたつむりハウス」で暮らしながらワクワクする冒険をするお話。
繊細なタッチで生き生きと描かれた絵を見ていると
おばあちゃんの温かい声と夏の庭の香りに包まれるような素敵な一冊です。

「かたつむりハウス」

アラン・アールバーグ 文
ジリアン・タイラー 絵
岡田 好惠 訳

(表紙画像掲載は
出版社の承諾を得ています)

  評論社